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HOUSTON ASTROS FAN PAGE |
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オースマスの後継は、トウルズに決定!アストロズの次期正捕手は、オースマスが育てる。
注:英文表記に慣れるため英語にて記載しております。英文文字にカーソルを当てると日本語訳が出ます。
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【46】 J.R.トウルズ [ J.R. Towles ][ Full Name = Justin Richard Towles ] |
[ 捕手 右投げ/右打ち/24歳 ][ メジャーデビュー07/09/05 ][ 誕生日84/02/11
][出身:テキサス州クロスビー] |
Year |
Team |
Org. |
Level |
G |
AB |
AVG |
HR |
RBI |
SB |
R |
H |
2B |
3B |
BB |
SO |
SLG |
Salary |
2004 |
Greeneville (App) |
HOU |
Rk |
39 |
111 |
.243 |
0 |
8 |
4 |
17 |
27 |
6 |
0 |
12 |
23 |
.297 |
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2005 |
Lexington (SAL) |
HOU |
A |
45 |
162 |
.346 |
5 |
23 |
11 |
35 |
56 |
14 |
2 |
16 |
29 |
.549 |
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2006 |
Lexington (SAL) |
HOU |
A |
81 |
285 |
.312 |
12 |
55 |
13 |
39 |
89 |
19 |
2 |
21 |
46 |
.519 |
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2007 |
Salem (Caro) |
HOU |
A+ |
26 |
90 |
.200 |
0 |
11 |
3 |
14 |
18 |
3 |
2 |
12 |
15 |
.278 |
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2007 |
Corpus Chr (Tex) |
HOU |
AA |
61 |
216 |
.324 |
11 |
49 |
9 |
47 |
70 |
12 |
2 |
23 |
35 |
.551 |
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2007 |
Round Rock (PCL) |
HOU |
AAA |
13 |
43 |
.279 |
0 |
2 |
2 |
5 |
12 |
0 |
0 |
4 |
7 |
.279 |
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2007 |
Houston Astros |
HOU |
MLB |
14 |
40 |
.375 |
1 |
12 |
0 |
9 |
15 |
5 |
0 |
3 |
1 |
.575 |
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Story of Towles |
トウルズは、地元クロスビーにあるクロスビー高校を出て、同じテキサス州のコリン・カウンティ・コミュニティ・カレッジ(2年制の公立大)に通いました。
2002年には、オークランド・アスレチックスから32巡目(全体968番目)で指名されましたが契約せず、翌2003年にも、同じくアスレチックスから、23巡目(全体692番目)で指名されましたが、こだわりがあったのか、またもや契約をいたしませんでした。そして2004年、地元テキサス州のアストロズから20位指名(全体604番目)でプロ入りを決意いたしました。
6月に契約してからルーキーリーグのグリーンビル・アストロズでは、37試合の出場でエラーは1回、守備成功率は.996と合格点で、2005年にクラスAレキシントンに昇格。この年の守備成功率は.993、バッティングでは打率.346と打撃力も披露しました。
2006年も、打率3割以上をキープ。メジャーに対応するパワーも付け、12本塁打を記録しました。
そして、2007年も安定した守備と成績で階段を上っていたトウルズ。しかし、アストロズは8月末の時点で、まさかの地区6位。メジャーのロスター枠(ベンチ登録選手数)が拡張する9月。その5日にトウルズはデビューする事となりました。
この年、トウルズを有名にしたのが、9月20日のカージナルス戦。この日、スタメンでマスクを被ったトウルズは、2回の第1打席、相手先発ルーパーから2塁打で2得点。4回は、レフトへのシングルヒットで2得点。さらに、6回には、グラウンド・ルール・ダブル(エンタイトル・ツーベース)で1得点。そして、7回は、Hit by Pitch(死球)で出塁。次の8回、満塁の場面で四球を選び1得点。極めつけが9回、普段2塁かショートを守る、カージナルスのアーロン・マイルズがリリーフ登板となり、そのマイルズから打ったのが2ランホームラン。これで2得点を加算し、4打数4安打8得点と大活躍。1試合8得点は、アストロズの球団記録となり、2000年、2001年と1試合7得点を上げたジェフ・バグウェルの記録を塗りかえました。
結果2007年は、メジャーで14試合(9試合がスタメン)に出場し、守備ではエラーは無し、打率.375、長打率.575と適応能力も見せ、アストロズは、トウルズを正捕手候補として、ゴールドグラブ賞のベテラン捕手ブラッド・オースマスがサポートに入り、トウルズを育てる方針を固めました。
※現地のアナウンサーの発音を聞いたのですが、Towlesを「トーゥルズ」と言っていました。
【J.R.トウルズの記録】
■マイナーリーグ
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2006年 捕手 [ Low A オールスター ]
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師匠となるオースマスとの2ショット
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